「もう少し背筋を伸ばして」

お子さんの座っている姿や歩いている姿を見て、そんな声をかけたことはありませんか?

バレエというと、「姿勢がきれい」というイメージを持つ方も多いと思います。

でも、私が大切にしたいのは、ただ先生に「背筋を伸ばして」と言われたから姿勢を作ることだけではありません。

レッスンでは、鏡に映った自分を見たり、先生のお手本を見たりしながら、

「もう少し身体をまっすぐにしてみよう」

「お顔を上げてみよう」

「腕をきれいに伸ばしてみよう」

と、自分の身体に少しずつ意識を向けていきます。

最初は先生に言われて直していたことも、繰り返すうちに、自分で「あっ」と気づけるようになることがあります。

その“自分で気づく”という経験を、私はとても大切にしています。

もちろん、バレエを習えば必ず姿勢が良くなる、ということではありません。

身体の成長も、身につくまでの時間も一人ひとり違います。

だからこそ、姿勢だけを目的にするのではなく、音楽に合わせて身体を動かし、踊ることを楽しみながら少しずつ身体の使い方を学んでいきます。

「うちの子、バレエをしたらどんなふうに変わるかな?」

そんな興味からでも大丈夫です。

まずは実際のレッスンで、身体いっぱいに踊る楽しさを体験してみてくださいね☆